朝晩の風がひんやりと感じられるようになりすっかり秋の気配が感じられるようになってきました。
気温差の大きいこの季節は、体調を崩しやすい時期ですので皆さんもお気をつけ下さい☆

今回は幼児期のお口の健康について、よくいただく質問にお答えしていきます。

Ｑ1  乳歯の前歯が茶色くなっています。なぜでしょうか？

A1 食べ物の色素などが原因てす。心配はありません。歯磨き剤を使い始めると着色しにくくなります。
気になるようでしたら、歯科医院でも落とせます。

Ｑ2　前歯の仕上げ磨きがしにくいです。良い方法はありませんが？

A2　前歯は“い〜”のお口が磨きやすいです。上くちびるを持ち上げ、歯と歯ぐきの境目が見えるようにしましょう。
上くちびると歯ぐきをつなぐ”すじ”にブラシが当たると痛いので気をつけましょう！
この部分は歯ブラシを持っていない方の人差し指の腹で隠して磨いてあげましょう。

Ｑ3   歯並びを悪くする癖など気をつけることはありますか？

A3  ３〜４歳を過ぎても指しゃぶりをしている、くちびるを吸う、舌をつきだす、お口をポカンと開けている、頬づえをつくなどの癖は注意が必要です。
幼児期は乳歯が生えそろう大切な時期です。
虫歯にならないように、正しい食習慣とお口のケアを心がけましょう。