ストレスが歯にあたえる影響
- 2026年3月9日
- お知らせ
木津川市兜台にある、おかだ歯科クリニックです。
環境の変化などでストレスが多い春。今回は、ストレスが歯にあた
ストレスは心だけでなく、実は歯や口の中にも大きな影響をあたえ
仕事や家庭、人間関係などによる緊張状態が続くと、自律神経やホ
一見、歯とは無関係に思えるストレスですが、放置するとさまざま
まず代表的なのが、歯ぎしりや食いしばりです。
強いストレスを感じていると、無意識のうちに上下の歯を強く噛み
特に睡眠中の歯ぎしりは自覚が難しく、朝起きたときに顎がだるい
過度な力が長時間かかることで、歯が擦り減ったり、ひびが入った
さらに顎の関節に負担がかかり、口が開きにくい、カクカク音がす
次に、唾液の分泌低下も見逃せません。
ストレスが続くと交感神経が優位になり、唾液の量が減少します。
唾液には口の中を洗い流し、細菌の増殖を抑え、歯の石灰化を助け
唾液が減ると口腔内が乾燥し、むし歯や歯周病、口臭のリスクが高
また、免疫の低下も影響します。
ストレスは体の防御機能を弱め、歯ぐきの炎症を悪化させやすくな
歯周病は細菌による感染症ですが、体の抵抗力が落ちることで進行
歯ぐきが腫れやすい、出血しやすいといった症状がある場合は、生
さらに、ストレスは生活習慣の乱れにもつながります。
甘い物を無意識に摂りすぎたり、夜更かしが続いたり、歯みがきを
心の疲れが、間接的に歯の健康を損なってしまうのです。
対策としては、まず自分が食いしばっていないか意識することが大
日中、上下の歯は本来接触していないのが正常な状態です。
気づいたら力を抜く習慣をつけましょう。就寝中の歯ぎしりが疑わ
また、十分な睡眠、適度な運動、深呼吸やストレッチなどで自律神
よく噛んで食事をすることは唾液分泌を促し、リラックス効果も期
歯は沈黙の臓器ともいわれ、限界まで症状が出にくい特徴がありま
